「のけものアニマル」記録集

March 29, 2016

昨年の夏、猪苗代町にある「はじまりの美術館」とふくしまプロジェクトが共催した「のけものアニマル きみといきる。」刺激に満ち、多くの方が楽しんでくれたこの企画展の記録集ができました。
作品を撮影してくれたケニア・ドイさんの写真も素晴らしいこの記録集に、ふくしまプロジェクト理事の藤谷も寄稿させていただいています。


静かな場所から
 一般社団法人ふくしまプロジェクト 理事 藤谷玉郎
 
「のけものアニマル」という企画展を一緒にやりませんか、という申し出をいただいたとき、それなら森のワークショップや写真教室をやらせてほしい、といったのは私たちのほうでした。ふくしまプロジェクトは動物保護団体ですが、たくさんの人に命について考えてもらえるような機会をずっと探していたからです。
 動物保護団体として日々動物と接しながら、最近の生活でどれだけ自然や命を感じられるだろう、と思うときがあります。命を考えるという正解のない問題に、それでも向き合いたい、向き合ってほしいと願うのは、私たちにわからないこの難問を一緒に考えてほしいからかもしれません。
 磐梯山と猪苗代湖にはさまれた猪苗代町は、一年を通じて穏やかな気候の土地です。そのなかでもはじまりの美術館には、これ以上ないくらいに物静かな空気が綿のように重なっていて、その静けさに少したじろぎながら展示室に入ると、いつもなにか刺激的な作品が待っています。「のけものアニマル」を見に来た人たちやワークショップや写真教室に参加した人たちは、とくに子供たちは、美術館の静寂や森の中の生き物の気配を感じながら、なにを思ったのでしょう。命とはなにかを考えたりしたのでしょうか。その不思議さとたくましさ、そして弱さを。

藤谷玉郎
 福島県庁・秋田県庁を経て
 2014年より現職




森へのフィールドトリップ

January 28, 2016

8月16日
いなワシラ村の森でたくさんの子供たちと一緒に「森へのフィールドトリップ」を行いました。
北欧で生まれた森林環境プログラム「LEAF(Learning About Forests)」です。
当日の内容はこんな感じ
・森の中で目を閉じて、森を感じてみよう
・森の中で「チクチクするもの」「フワフワするもの」を探そう
・自分の宝物を探そう
・宝物で、自分の大事な人に木のハガキを作ろう
子どもも大人もいっぱい楽しんだプログラムでした。
おわった後はみんなで食事
夏休みの小さな冒険の1日
またやりたいと思います。




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